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クラウドファンディングで成功しやすい事業とは?詳しく解説します!
  • 2023年11月14日
    資金調達

    クラウドファンディングで成功しやすい事業とは?詳しく解説します!

    近年、事業資金の調達手段として活用されることが多くなっているのがクラウドファンディングです。
    特にスタートアップ企業で積極的に活用され、一般的な商業ビジネスだけでなく地域創造や社会福祉など様々な性質の事業で利用されています。
    この分野は今後も発展が強く見込める分野ですので要注目です。
    本章ではクラウドファンディングで成功しやすい、相性の良い事業がどのようなものか解説していきますので、ぜひ参考になさってください。

     

    クラウドファンディングの仕組み

    クラウドファンディングの仕組み

     

    まずクラウドファンディングがどのようなものか基本的な仕組みを押さえます。
    一般的な株式発行による資金調達と異なり、ネットを介して広く一般の国民から少額の資金提供を募るのがクラウドファンディングの特徴です。
    提供を受ける資金の性質は個々のケースで異なり、返済が必要な場合もありますが、一般的には返済不要な資本としての性質を持つことが多いです。
    これにより安定した事業資金として活用でき、企業はその資金を元手にプロジェクトを進めます。
    商品やサービスの開発に成功した暁には、資金提供者へのリターンとして還元され、これにより資金提供者は満足を得ます。
    通常の銀行融資などでは利息を乗せて返済が必要で、必ず金銭的なリターンを求められますが、クラウドファンディングでは金銭以外のリターン設定が可能です。
    スタートアップで信用や実績が少なく、通常の融資では資金確保が難しい場合でもビジネスチャンスを掴めるので、近年利用が盛んになっています。

     

     

    出資者はどのような目線で見るのか?

    出資者はどのような目線で見るのか?

     

    成功しやすい事業を読み解く上では、資金を提供する側の目線を知ることが必要です。
    一般の企業も資金提供者として参加できますが、資金提供を行うのは多くが個人です。
    各個人はそれぞれの期待を持って参加することになり、その目的は以下のいずれかのタイプに属します。

     

    リターン希望型

    例えば美味しい地酒の開発に資金提供をし、酵母の開発や仕込みが上手くいき地酒が仕上がったらその製品の提供を無償で受ける、などのリターンを期待して資金提供を考えるタイプです。
    提供する資金は返金されないことがほとんどですので、出資者としては提供した金額でもって開発された製品を購入する感覚です。
    ですから出資金額に見合うだけの製品やサービスを開発しなければリターン希望型の出資者から資金提供を受けるのは難しいでしょう。

     

     

    地域創生応援型

    特定の地域に根差したビジネスを行い、地域活性に一役買うような事業に投資したいと考えるタイプです。
    必ずしも出資者が住んでいる地域に関する事業だけでなく、まったく所縁のない場所での事業でも応援対象になります。
    里山の自然を守りながら、自然と共存しつつ利益も生み出せる調和型のビジネスなどを応援したいと考える場合、そうした取り組みをする起業家の活動を支援するために資金提供をしてくれます。

     

    先端事業興味型

    まだ手を付けられていない先端事業を突き進む企業を応援したいと考えるタイプです。
    先端技術の開発は大企業だけでなくベンチャー企業も手掛けることが多いですが、資金的に脆弱であるため必要な開発資金の確保に苦労することが多いです。
    こうした事業は確実性を求める銀行から見ると融資をしにくいものですが、こうした分野こそクラウドファンディングの出資者は興味を示します。
    先端事業というのは、いわゆる科学技術的な開発ももちろん含まれますが、世間で必要とされているのに誰も提供してこなかった便利アイテムの商品化なども含まれます。

     

    社会福祉型

    高齢者や女性、障害者など社会的に立場が弱くなりがちな人のための支援を行う団体や組織を資金面で支えたいと考えるタイプです。
    このタイプの場合、リターンとしてなんらかの商品やサービスの見返りを要求しないこともあり、その場合は純粋に社会福祉に寄与したいという善意で賄われることになります。

     

     

     

    実際にどのようなビジネスで成功例があるのか?

    実際の成功ビジネス例

    では実際にどのような事業で成功例があるのか、いくつか例を挙げて見てみましょう。

     

    アルコール気化グッズの開発

    お酒の楽しみ方として新しい方法を提供するのがAIRCPHOLIC(エアクフォリック)という製品です。
    アルコールを飲用するのではなく、気化したうえで楽しむという新しい発想です。
    若い世代でお酒離れが進んでいるという話もありますが、新世代のお酒の楽しみ方として新規性が注目された例です。

     

    超音波洗浄機

    超音波による微小バブルで汚れを落とす製品「SONIC SOAK」が各方面で注目されました。
    超音波による洗浄が可能なため、対象物の制限がほとんどありません。
    野菜などの食品だけでなく、衣類やカミソリといったものも高い洗浄力で清潔にできるということで、生活に身近な便利グッズを求める個人層に訴求した事例です。

     

    日本酒開発

    マイナス二度で味わう日本酒というコンセプトで作られたのが「冬単位」というお酒です。
    酒造メーカーの技術を用いて進められたプロジェクトで、お酒好きの個人層から支援の手が多く入りました。
    資金提供者はお酒好きですから、面白いお酒を飲めるという見返りで満足を得ることになります。

     

    福祉カフェの創設

    障害者や高齢者などが安心して通えるように送迎付きのカフェの改修費を募った事例です。
    儲けを追及する方向性と違い、助け合いなどの福祉的ビジネスを応援したいと考える個人層も多くいて、彼らの善意を実際の行動に移せる場としてクラウドファンディングが大いに活用されています。

     

     

     

    成功の可能性を高めるために

    成功の可能性を高めるために

     

    実際のところ、特定の事業でないとクラウドファンディングで成功できないということはありません。
    上で見たような出資者の目線を理解し、それに訴求できる内容であれば支援を得ることはできます。
    それに加えて、成功につながるポイントして以下を意識すると良いでしょう。

     

    リターンの設定はよく考えて

    リターンの設定は支援を引き出すための直接的な材料になります。
    支援者からみて魅力を十分に感じられなければ興味を持ってもらえませんし、そのリターンを得るための一口の支援額の設定をどうするかは重要な要素です。
    出資者をできるだけ具体的に予想、想像し、その人たちに満足を得てもらえるようなリターン設定を考えましょう。

    集客媒体をどうするか

    クラウドファンディングはポータルサイトを利用するのが一般的で、そのサイト上で支援者に訴求するWEBサイトなども作成できます。
    しかしそれだけでは不十分で、成功するケースではその他に各種SNSなどの媒体も活用して情報発信を行っています。
    情報露出の多様化を図り、多くの人に情報を届けられるような工夫が必要です。

    競合との差別化

    クラウドファンディングには様々なプロジェクトが進められていますが、大きな支援を得るには他社でやっていないような面白い取り組みでなと注目を集めることができません。
    少なくとも、既存の企業が手を付けていない、手を付けられないような内容こそ、小回りの利く中小や個人の事業者が勝負できる領域です。
    同じ中小や個人の事業者同士でも内容が被ることはよくありますが、それでも地域性を出すなど「他とは違う」毛色を出せるように意識したいところです。

     

     

     

    専門家を活用する道も

    専門家を活用する道も

     

    クラウドファンディングのポータルサイト側でもWEBサイトの作成などの面で多少のお手伝いはしてくれます。
    しかしそれだけでは不十分なことも多く、成功の可能性を高めるためにコンサルタントが活用されることもあります。
    事業内容の成功を出資者に約束するには市場調査などのマーケティングや、魅力的なWEBサイトを作るための素材の作成、収集などそれなりの手間と時間が必要です。
    クラウドファンディングのコンサルタントを活用すればそこら辺のアドバイスを受けられるので、効果的、効率的に事業を推進できます。
    アドバイスに止まらず、クラウドファンディングの利用全般について代行してくれる業者もいるので、こうしたものを活用するのも一つの手です。

     

    まとめ

    まとめ

    この回ではクラウドファンディングで成功しやすい、相性の良い事業がどのようなものか見てきました。
    特定の業種というよりは、出資者の目線で参加しやすい事業内容が評価されるため、まずは出資者がどのような目線で支援を考えているのか想像することが近道になります。
    今回はいくつかのタイプを挙げて見てきましたので、自分の会社がクラウドファンディングを利用する場合、どのタイプの出資者に訴求しやすいか考えてみましょう。
    スタートアップ企業だけでなく、既存の企業でも利用できますから、世間の目を引く事業開発を予定している場合はぜひ検討してみてください。