即日ファクタリング|オンラインファクタリング|
売掛金買取り|ファクタリングならJBL

ブログ ーBLOG

BLOG
資金調達に有効なファクタリングのイメージアイキャッチ画像
  • 2023年3月9日
    ファクタリング

    負債とならないファクタリングが資金調達に有効な理由をお教えします!

    事業を継続して進めていくためには事業資金の確保が絶対に欠かせません。
    経営者は自社の運営に必要な資金を確保し、適切に運用していくことが任務の一つですが、ほとんどの経営者は資金繰りの問題に一度は遭遇するはずです。
    資金調達手段としては借り入れ、融資が最も身近ですが、これは借金ですから会社の負債となります。
    ファクタリングは負債とはならない資金調達法であり、その利点を生かして多くの事業者が利用しています。
    本章ではファクタリングの性質を押さえ、資金調達法として有利である理由を解説していきます。

     

    ■ファクタリングとはどのような取り引きなのか?

    首をかしげるスーツを着た女性

     

    最初にファクタリング取引の性質を押さえていきます。
    ファクタリングは売掛債権を売却して現金化するもので、売却代金を事業資金として活用できます。

     

    現在、ほとんどの企業では掛け取引が行われていると思いますが、BtoB取引では自社の商品やサービスを購入した取引先からすぐに代金を頂かず、一定期日にまとめて支払いを受けると思います。
    当該期日に売掛金を受け取る権利を「売掛債権」と言い、金銭的価値を持つものですので我々のようなファクタリング業者に売却することができます。
    ファクタリングの法律上の性質は債権の譲渡取引にあたり、支払期日が到来する前の債権のみが売買の対象になります。

     

    融資で受け取る資金には用途制限がかけられることがあり、例えば「この資金は設備投資のみに使うことを条件に貸し付けを認めます」というように、経営者が自由に資金を使えないこともあります。
    ファクタリングは債権の売買取引ですので、そこに上記のような条件が付される余地はなく、受け取った代金は自由な用途に用いることができます。
    従業員の給料の支払いに用いても構いませんし、税金や社会保険料の支払いに充てても、また買掛金の支払に充てても構いません。
    期末の税金対策として決算賞与の支給のために使うといったことも全く問題なくできます。

     

    ファクタリングは融資と違って自由性が有り、機動的な運用を考える経営者に最適な手法です。
    そして借金ではないことから、負債が増えないというのも大きな利点になります。

     

    ■融資は負債が増えることでデメリットが発生する

    お金が増えていくイメージ

     

    融資や借り入れは借金をすることですから、必ず返済義務が生じることになります。
    さらに返済する際には一定の利息を乗せて返さなければならず、期日に返済できなければ延滞利息も加算され、返済が先延ばしになるたびに負債は雪だるま式に増えていきます。
    経理帳簿上では借り入れた資金は「負債」としてカウントされることになり、その企業の見た目を悪くします。

     

    例えば新規の融資を金融機関に打診する際には必ず財務諸表を調べられますから、負債が多いと融資を断られてしまいます。
    負債が多いことは=その会社は経営が上手くいっていないことを示すからです。

     

    同様に、新規に取引を打診した先の企業や、補助金の獲得を目指して応募した際などにも会社の財務体力を調べられることがあり、負債が多いと取引を断られたり、補助金獲得に失敗する可能性が高くなります。
    融資に頼りすぎる経営はこのようなリスクやデメリットがあるので、できるだけ負債が増えないようにすることは自社経営をスムーズに進めるうえで大切な視点となります。

     

    ■負債が増えないファクタリングのメリットとは?

    笑顔で振り向くスーツを着た女性

     

    ではファクタリング取引において負債が増えないことで具体的にどのようなメリットがあるかみていきます。

     

    ①決算書の見た目を気にせず手元資金確保が可能
    ファクタリングは債権の譲渡取引であり、借金とは違いますからバランスシートで負債が増加することはありません。
    他者の資本に頼る必要がなく、自力での資金確保が可能です。

     

    ②返済の責任を負わなくて済む
    個人の借金もそうですが、借り入れをすれば必ず返済義務を負います。
    会社経営においても同じことで、常に「返済義務に捉われている」感に支配され、精神衛生上も良くありません。
    ファクタリングは債権という資産の譲渡取引ですから、売り手と買い手は対等であり借金返済のような責任感を感じることは一切ありません。

     

    ③信用情報に影響しない
    借り入れをすると信用情報機関にその情報が登録されます。
    借り入れをしたということ自体も信用に影響しますが、もし返済を遅らせるようなことがあればその情報も記録されますから、対外的に大きく信用を落とすことになります。
    その影響は一過性のものではなく、将来にわたり長く影響し続けるので事業を進めるうえでいちいち足かせになります。
    ファクタリングは貸金取引ではないため信用情報機関に登録されるようなことはないので、安心して利用できます。

     

    ④担保や保証人も不要
    貸付や融資では返済が焦げ付いた場合に備えて保証人や担保を要求するのが一般的です。
    ファクタリングは返済義務が発生するものではありませんから、担保や保証人を用意する必要はありません。

     

    ⑤節税効果がある
    ファクタリング利用の際にはファクタリング業者に一定の手数料を支払う必要がありますが、この費用は経費に計上できるので節税効果が見込めます。

     

    ⑥オフバランス化が可能
    企業経営では少ない資産で多くの利益を上げることが好ましいとされています。
    ファクタリングは売掛債権を売却することで資産の減少となり、加えて負債を増やすこともないので決算書の見た目を改善できるオフバランス化が望めます。

     

    ■まとめ

    まとめ

     

    本章では負債とならないファクタリングが資金調達に有効な理由について見てきました。

     

    負債が増えることはその企業の対外的な見た目が悪くなるため、融資のような負債が増える資金調達を繰り返すと自社の信用を落としてしまうことになります。
    ファクタリングは債権の譲渡取引で借金ではないため、負債が増えることはなく、信用情報機関に登録されることもありません。
    負債が増えないことで多くのメリットがありますが、実際はそれだけではなく、融資よりも迅速性、確実性に秀で、必要な時期までに確実に資金を確保できる強みもあります。

     

    資金ショートの危険が生じた際などには時間のかかる融資では対応できません。
    迅速、確実に資金確保が可能なファクタリングは優れた資金調達法ですので、ぜひ多くの方にご利用頂きたいと思います。