即日ファクタリング|オンラインファクタリング|
売掛金買取り|ファクタリングならJBL

ブログ ーBLOG

BLOG
向いている業種アイキャッチ
  • 2022年10月3日
    ファクタリング

    ファクタリングが向いている業種とその理由をわかりやすく解説!

    事業資金の調達方法は色々とあるので、経営者はそれぞれの特徴や利点を押さえて有効に活用することが求められます。

    ただ調達の確実性や迅速性など、実際に利用を考えるとなると使える手法は限られてきます。

    ファクタリングは汎用性があり、資金調達の確実性、迅速性の面でも優秀ですのでぜひ検討して頂きたいと思います。

    この回ではファクタリングが特に向いている業種やその理由について解説していきますので、ぜひ参考になさってください。

    ■売掛債権を多く保有する業種は相性が良い

    ファクタリングは売掛債権を売却して換価する取引ですので、当該債権を保有する企業であれば業種を問わず利用できます。

    売却対象になる債権が多いほど利用しやすいということが言えますので、以下のポイントを見ることができます。

    ①取引先の数が多く、多数の売掛債権を保有する企業

    ②一社あたりの売掛債権の額が大きい企業

    以上のような企業はファクタリングによる資金調達に向いています。

    向いている業種

     

    ■支払いサイトにズレが生じやすい業種の利用数が多い

    ファクタリングを利用する際には手数料がかかるので、資金化に際してどうしてもロスが生じてしまいます。

    そのため乱用してしまうと損失が大きくなるので、ここぞという場面で活用することが望まれます。

    その場面とは必要な支払いに窮する時であり、資金ショートの危険が生じるシーンです。

    売り上げが入る時期と支払いの時期にずれが生じる際に資金ショートの危険が生じることになるので、売上入金の時期が取引先の事情でズレることが多い企業はファクタリングの利用を検討することが多くなります。

    ■特に利用が多い業種はコレ!

    ではここからは弊社でファクタリングの利用が多い実際の業種を取り上げて、それぞれ解説していきます。

    向いている業種2

    ①建築業・建設業

    建築・建設業は工事着工から完了、代金の支払までに長期間を要すことが多く、売り上げの入金時期が流動的になりやすい業種です。

    自社の工事遂行のためには必要な資材の発注や下請けへの発注など事前に出費を必要とすることも多く、これができないと案件の受注ができません。

    必要な資金をねん出するために売掛債権を資金化する需要が多く発生するので、ファクタリングとの相性が非常に良い業種です。

    建築・建設業は一つの案件の金額が大きいので、まとまった資金調達がしやすいことも手伝います。

    向いている業種3

    ②運送・運輸業

    運送・運輸業は事業の遂行にトラックなどの大型車両が欠かせません。

    物にもよりますがトラックの調達にはマンションを買えてしまうほどの大きな金額が必要ですので、設備投資が必要になった際に対応に困ることになります。

    車両故障により対応が必要になるような場面はもちろんですが、新たな輸送ルートの開拓や新規案件受注の際にもトラックの追加手配が必要です。

    その場合は新たな人員の確保にも資金が必要になります。

    人件費は固定費として常に会社の負担になるので、急な出費負担の際に調整が利きにくいこともあるでしょう。

    そのようなシーンでもファクタリングによるやりくりが功を奏します。

    向いている業種4

    ③IT関連

    IT関連の業種は担保に提供できる不動産資産などが少ないために、銀行からの融資を受けるのが難しいデメリットがあります。

    そしてIT関連特有の事情として外注によるソフト開発やサーバー代などの出費が事前に必要になることが多く、その資金の確保が問題になります。

    受注するプロジェクトを完遂するまでは売り上げを回収できないので、それまでの資金確保にファクタリングがよく利用されます。

    向いてる業種5

    ④医療・介護・調剤事業

    意外かもしれませんが病院やクリニックなどの医療業種、介護事業者、調剤薬局もファクタリングと相性がよく、弊社でも多くの利用があります。

    これらの業界は公的保険の仕組みを利用している点に注目で、患者さんなどの直接のサービス利用者からは代金の一部しか頂いていません。

    残りは国の支払基金から回収することになり、これには二か月弱の時間を要します。

    国の機関からの回収であるため確実性は高いのですが、どうしても時間がかかるのでその間の資金需要に対応しにくいのが悩みです。

    医療関連の業界は機材・器具の用意に費用がかかることや、機械の故障などが起きた際の修理や代替品の調達にも迅速に対応しないといけません。

    迅速性が求められる資金調達ではファクタリングが大いに活躍します。

    先ほど挙げたように支払基金からの資金回収は確実性が担保されることからファクタリング業者のリスクが無く、そのため利用企業が支払う手数料はかなり低額に抑えることができます。

    向いてる業種6

    ⑤人材派遣業

    これも意外性があるかもしれませんが、人材派遣業も弊社との取引が活発な業種の一つです。

    一般的に仕入れや外注などの出費が必要な業種に利用者が多いイメージがあるかもしれませんが、人材派遣にはそのような要素は一見ありません。

    ではなぜファクタリングと相性が良いのかというと、これもやはり支払いと入金の時期のズレです。

    人材派遣業は派遣先に人材を送り込みますが、その給料は派遣先が従業員に支払う構造にはなっていません。

    派遣先は人材派遣料として派遣元企業に対して支払いをします。

    従業員に支払う給料は派遣元が別に支払う必要があり、派遣料の確保時期と給料の支払い時期にずれが生じることがあるのです。

    そのズレを調整するのにファクタリングが最適というわけですね。

    向いている業種7

    ⑥アパレル業

    アパレル業は在庫を抱えやすいのがデメリットとされていて、大量の在庫を抱えるとその保管コストにも頭を悩ませることになります。

    在庫を一掃するためにセールを行うにしても宣伝費用等のコストがかかりますし、売れ残った品を捌くのはかなりの苦労を伴います。

    こうした一時的な出費増への対応にファクタリングがよく利用され、弊社にも多くのお得意様がおられます。

    アパレル業は全体的に商品を仕入れてから売れるまでに時間がかかり、お客さんの食いつきも想定と違って鈍い時は途端に資金繰りが悪化するので、そうした場面でファクタリングが役に立ちます。

     

    向いている業種8

    ■実際のご利用は上記業種に限りません

    上記では弊社で特に利用が多い業種を見てきましたが、実際にご利用頂いているのは上記業種に限りません。

    売掛債権を保有している企業様であれば弊社ファクタリングは利用可能ですので、業種問わずにご相談頂ければ幸いです。

     

    まとめ

    ■まとめ

    本章ではファクタリングの利用に向いている業種とその理由について解説し、続いて弊社での利用が特に多い具体的な業種も一緒に見てきました。

    ファクタリングは売掛債権を現金化する取引ですので、その債権が多く発生する業種、また一つの債権の価額が大きい業種が相性が良いと言えます。

    資材の調達や外注の支払いなど事前の出費が求められる建築業などが特に相性がよく、多くの利用者様がおられます。

    医療や介護、調剤薬局などの事業に関して取引の確実性が高いことから弊社では審査率がほぼ100%となっておりますので、ぜひご検討くださいませ。

    その他の業種につきましても売掛金があれば利用可能ですので、お気軽にご一報を頂ければ幸いです。