こんにちは！株式会社日本ビジネスリンクスでございます。
日ごろご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。
弊社ではファクタリングにより事業資金をお届けしております。
他社にはない無料のAI10秒査定がご好評を得ており、資金が必要な場面で調達可能かどうかすぐにお分かりいただけるようになっています。
弊社では実際の取引もWEB上で完結するオンラインファクタリングを導入しておりますので、全国どこにいても自社のパソコンのみで取引を完結できます。
面談のために来所頂いたり、担当者を出迎えるなどの手間も時間もかかりません。
契約もオンライン契約ですので紙の書面を郵送でやり取りする手間も不要です。
弊社ではこのような強みがあるので、全国に常連様が多くいらっしゃいます。
その中の一人、U様の事例を一つご紹介します。

U様は新潟県で水産加工業を営んでおり、年商は約5億円の規模がございます。
新潟は海の産物が豊富に取れますから、地元の日常の食卓にあがるのはもちろん、観光客の方々にもおいしい水産物を提供されています。
水産加工を営む上で大変なのは、対象食材の種類が非常に多種多様であるため、加工するための方法や必要とされる技術もそれだけ多く必要とされるところです。
加工や調味、味付けの方法が非常に多く、そのため出来上がる製品も多岐にわたります。
乾製、塩蔵、くん製、冷凍、ねり物など様々な製品が作られるわけですが、それだけ取引先の数や幅も広くなります。
観光客向けのショップや飲食店など、およそ食品を扱う地元の業者、企業の多くがU様と取引があります。
U様は自身でも直接加工品を販売する店舗を設けて旺盛にビジネスを楽しんでおられ、非常に活気にあふれた方です。
弊社とはもう何度も取引があり、担当者とのやり取りも二つ返事でスムーズにいく間柄となっています。

さてそんなU様にトラブルが起きたのは本格的な夏が始まる前の7月中旬頃です。
水産物を保存しておくための冷凍・冷蔵機材の調子が悪くなり、自前の技術担当者では対応が難しいという事態が発生しました。
水産物は生ものですから、保存が上手くできないとすぐに傷んでしまいます。
これではせっかくの食材も無駄になってしまい、経営的にも大きな痛手になります。
すぐに修理しなければなりませんが、その間の工場稼働がどうなるかも心配です。
専門の業者に見てもらい状況を確認すると電気系統に不具合があることが分かりました。
すぐに修理したいところですが、近年の半導体不足の影響か、専門業者でも機材の確保に2～3週間、状況によってはひと月ほどかかるとのことです。
そうなると緊急避難として他社の冷凍・冷蔵機材を借りるしかありません。
伝手を頼って何とか保存場所の確保は叶いましたが、自前の機材の修理費用と部品の調達、そして他社の冷凍庫等の賃貸費用として500万円ほどの資金が必要です。
手元資金として100万円は拠出できるので、残りの400万円を確保するために弊社にご相談を頂きました。
U様は地元業者と長年取引を続けられており、信頼も厚く、債権譲渡による資金調達については取引先からも十分な理解を得ています。そのためファクタリングにおいては三社間取引が可能です。

弊社でもU様は優良な取引先として認識できておりますので、手数料の面でもかなり融通させてもらっています。
今回のお話も担当者から聞き取りをさせて頂き、三社間取引で進めたいとのことでした。
弊社でU様が保有する売掛債権を確認させて頂いたところ、優良債権が複数社分確保されましたので問題なく取引可能と判断致しました。
通常、三社間取引では売掛先の合意を取るために多少時間がかかり、場合によっては弊社からも売掛先に働きかけて事情を説明させて頂いたり、ファクタリングがどのような資金調達法なのか説明させて頂く過程が入ります。
しかしU様の場合はご自身がすでにファクタリングの仕組みをよくご存じですし、相手取引先とも深い関係を維持しておられますので、U様自身で売掛先の合意をすぐに取り付けることができます。
U様自身がすぐに動いて売掛先の合意をとれましたので、説得の時間はほぼなく、すぐに取引が可能となりました。
今回は420万円分の売掛債権を手数料4％で買い取らせて頂き、買取代金として403万円余りをお支払いさせて頂き、これを元手にU様は諸々の精算を無事に済ませることができました。
ファクタリングは融資よりも迅速に資金調達ができますが、手数料の面で利用をためらっている方もいると思います。
三者間取引では手数料がかなり抑えられるので、換金ロスをかなり減らすことができます。
弊社では二社間、三社間どちらでも喜んで対応させて頂きますので、気軽にご相談頂ければ幸いです。